多嚢胞性卵巣症候群の妻が妊娠に至るまでをブログに書きます その③

妊活

どーも。ユウシです。

前回からだいぶ経ちましたがそこそこ読まれている記事ということがわかったので更新しています。

今回は生々しい話なので前回、前々回をお読みになってからがよいかと思っていますし、
かなり個人的な意見ですのでご参考までに。

多嚢胞性卵巣症候群の妻が妊娠に至るまでをブログに書きます その①

その②

スポンサーリンク

クロミッドを服用してからの期間

クロミッド【排卵誘発剤】を服用する前に医師の診察が必要なのですが

そろそろ飲んでみようかーなんて軽い感じで言われた【もちろん悪い意味ではなく】ので

服用する日を設定することに。

当然服用してからはHしないと意味ないのでお互いに確認しておくことが重要です。

クロミッドはそこまで高いお薬ではないですが一度逃すと月はいつに服用できるか正直なところ不透明なので意識が高い初月にやってしまいます。

服用から3日間妊娠しやすい状態に持っていきますので全ての日でHします。

20代ならまだしも30代後半目前で毎日するのはかなり私はきつかったですがなんとかミッションコンプリートしました。

 

 

タイミング法を行うことについて

この体質の方には特に有効な手段だと思っています。というよりもきっちり測っておかないとかなり体力と気力を消費します。

男性側はもちろん女性側も受け入れる準備をして行為をするので愛情うんぬんよりも子供を授かるんだという気持ちが先行していたような気がします。

うちの場合にはそれがよかったのかもしれません。

言い方は悪いかもしれませんが本当の意味で種付、生殖行為をしたなというのが正直な感想ですがそれを女性側にそのまま伝達するようなHではお互い滅入ってしまいますので

  • 気分を変える
  • 場所を変える
  • 時間帯を変える
  • 体位を変える

など工夫が必要です。

いくらお互いに子供を授かるんだという意気込みで臨んだとしてもそこは人間です。

感情がありますし頭ではわかっていても気持ちが入らなければ男性側は中折し、女性側は気分が乗らなければ挿入が難しいでしょう。

もちろんそれが悩みの種なわけですからお互いの理解がなければ相当に難しい問題です。

 

 

気分を変える

男性側の悩み

女性側の悩み

それぞれ違うと思います。

特に子供が欲しいという気持ちは同じなのに段々とベクトルがずれていくようになっていきます。

特に多嚢胞性卵巣症候群はまだまだ認知されていませんし、

妊娠なんてすぐするだろ?なんて考え方の旦那様は非常にまずいです。

うちの例だと

この日にHすると決めて3日間連続してましたので事前の認知と確認が必ず必要です。

毎日同じ場所、同じ時間、同じフィニッシュでは飽きます(笑)

気分を変えて今日はこうしようああしようと考えておくことだけでも男性は基本的にはHは好きですのでそれだけでも気分が変わります。

なかにはHが嫌いな男性もいますのでタイミング法を使う際には女性側が積極的になる必要もあります。

普段Hに積極的でない奥様が誘うことはかなり勇気がいることではありますがたった3日間です。

多嚢胞性卵巣症候群では妊娠できるタイミングが本当に限られています。

旅行の計画よりも綿密に予定してもいいと思います。

 

 

場所を変える

もちろん世間にご迷惑にならない程度で場所を変えてみるのは非常におすすめです。

2日目の場所を変えるだけでもかなり効果があるかと思います。

普段ラブホテルを利用していなければ利用ひてみましょう。

ご近所ではなくデートを兼ねて遠出できるのであれば外出してみましょう。

デートからの流れはマンネリを打破します。

ただしお酒は厳禁です。

あくまで子作りの為

確実に気分には変化あります。

ただうちの場合は長男がいたので夜外出するわけにはいかなかったのでそこまでしませんでしたが。

 

 

時間帯を変える

これは場所を変える

ということと似ているんですが朝するのもいつもと違って新鮮ですよ。

クロミッドは時間を空けてしまうと効果が薄くなってしまうので

夜→夜→夜でもいいんですが

夜→次の日の朝→その日の夜

とかでも効果が発揮できると思います。

朝するものじゃないって思ってるとなかなか新鮮ですよ。

明るいのを嫌いますけどね、女性は。

子作りだって絶対的に楽しんでしたほうがいいです。

段々義務化していくと精神的に疲れるし、そもそもH自体を子供ができたらしなくなってきます。

子供がいるとなかなかできなくなってきますが愛情表現のひとつを失うということはこれから永く生活する中で非常にもったいないことです。

うちはケンカした夜はそういう雰囲気になりがちです。

そればっかりに頼ってしまってもいけないんですけど。

 

 

 

体位を変える

これは説明するまでもないですね。

 

 

 

継続して管理することの重要性

最初の1回でうまく成功したので継続的に管理をしたわけではないのですが

記録を取っておくことは非常に大切です。

この時はどうしたっけ?

この時間だとどうだろう?

など観察することも必要ですが

結果を医師と共有するところが大切だと思っていますのでアドバイスするのにも状況がわからなければ難しいと思うんです。

言っていることは矛盾してしまっているかもしれませんが

あくまで前提は子作りなのですから

ゴールはかわいい我が子を腕に抱くことです。

誰かの協力は必ず必要です。

全てを共有しましょう。

着床した後もしばらくは様々な問題と格闘することになるのですが‥

それはまた続きを書きます。

赤裸々だとは思わずにこうして発信して誰か1人にでも役に立つことができたら幸いです。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました