FXの極意。安い時に買う・高い時に売る MTF分析編

FX

どーも。ユウシです。

 

FXの極意なんて対それたタイトルを付けましたが、真理はひとつです。

結論から言えば

「安い時に買って、高い時に売る」

これだけです。

 

でもそれができないからみんな悩んでいるし、勝てないし(私も

常日頃うなっているわけです。

 

※FXの記事を結構書いていますが

私が日々インプットしてきたことをアウトプットすることで私の経験にもなりますし

こんな勝ててない雑魚のブログなんてみねーよという人はもっと稼いでいる人のブログを見るでしょうから

私とおんなじくらいのレベルの人が読んでくれたらいーなーレベルで書いていますので

あしからず。

 

 

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FXは心理戦

 

FXは誰からが買うから価格が上がるし、誰かが売るから価格が下がります。

いろんな要因があって

「買うのか?売るんか?」という市場が働きます。

 

それを事細かに読み取るのは私たち個人投資家は不可能に近いです。

ある程度予想は必要になりますがお祈りしてはいけません。

 

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買った時に価格が下がるのは何かしらの要因があります。

自分が買ったから下がったわけではなく、下がる時に買ったからです。

つまり買った通過はまだまだ

「高値」だったわけです。

 

お!今安いじゃん(週足を見て 買おう!

 

価格が○○だから上がりそうだぞ(アメリカ経済が上向いている時のドルなど

 

利益がいっぱいでたからショートを利確しよう

 

例に上げるとたくさん出てくるのですが、パッと思いつくのだけでも3つはあります。

3つそれぞれに100万ポジションごと、1000万ポジションごと「買い」の人がいたら

価格が上がると思いませんか?

 

でも反対の人もいますよね?

 

チャート的に上向いてきたからそろそろ反発して落ちてきそうだなー

えーい!全力ショートじゃー!

 

ロングを利確!

 

そうやって市場の価格が動いているわけです。

 

なぜその価格になっているのか一度俯瞰して見てください。

 

価格が変動する理由

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”1.png” name=””]お!今安いじゃん! 買おう![/speech_bubble]

 

この場合は市場に参加している人がどの時間帯、価格帯を見ているかによって異なります。

その前に市場参加者の傾向を見ていきましょう。

 

スイングトレーダーと呼ばれる、1日以上から数週間、通過を持ち続ける人は「日足」や「週足」を見ます。

1日かけて価格の上昇を待っているので比較的長い目で見ています。

 

デイトレーダーは一日の中で取引を完結させるトレーダーです。長くても翌日には決済の判断をします。

次いこう!次!という感性の持ち主はデイトレーダーが向いていますね。

 

スキャルピングと呼ばれる超短時間~短時間で決済するトレーダーもいます。

一瞬の価格が上がる、下がるを見てときには数十秒で決済するトレーダーもいます。

 

この人達は「15分足」「5分足」「1分足」をよく見ています。

ただスキャルピングをするからと言って「1時間足」「4時間足」を全くみないわけではありません。

今は上昇しているのか?下降しているのか?と大枠の流れを見て、判断をします。

 

中にはすべての時間を使ったトレーダーもいます。

普段はデイトレードだけど、価格が伸びそうだし今は市場が落ち着いていてわかりやすい流れだからスイングトレードしよう。

とか。

 

つまり、どの時間帯で見るかによって安値、高値が変わってきます。

 

 

上の図はドル円の1分足です。

いい感じに上昇していますね。

タイトルどおりだと安い時に買えということですから

今は買わないほうがいいかも?となります。

 

 

こちらは上のドル円の30分足です。

価格帯としては下の方ですよね?

 

 

さらに1時間足です。

価格は載せていませんが、パッとみただけでもドル円は今下がっていますね。

 

まとめると

1分足は上昇

30分足は下降してきているが少し上向き?

1時間足も下降し終わって少し上向いてる?

 

というのが予測できます。

たったこれだけでもエントリー判断が少し自信付きませんか?

 

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この場合にはスキャルの人たちは価格がギューンと1分足で伸び、5分足が上ヒゲ陰線確定したら

売りに入るかも。

 

その流れの前にギューンと伸びるのはデイトレーダーが、ここは安いから買いだなと感じて

買いを入れたらギューンと伸びますよね。

 

FXは騙し、騙されの世界です。

 

スキャルの人たちがデイトレーダーやスイングトレーダー達を煽って

1分足は高値ですが、買いを入れるかもしれません。

 

お!買われてる!と感じたトレーダー達は

波に乗ろうとして買いを入れます。

 

スキャルの人たちは

価格がギューンと伸びたぜ!売り!

 

すると価格が下がり…

安いなー、買おう!

と感じたデイトレーダーが買いを入れてまた価格が上昇するかもしれません。

 

と、このチャートだけでもそんなストーリーが

価格帯の裏にはあることをイメージするだけでも

チャートが読めるようになってくる(はず

 

ちなみに私は割とスキャル寄りのデイトレーダーなので

1分、5分、15分の価格が伸び切った段階で売りを入れるチャート図になりますね。

5~10pipsくらい取れたら決済します。

 

 

FXではエントリーしたらエクジットしないといけませんが

まずエントリーのポイントを自信持ちましょう。

負けそうかも…と自信なくエントリーした後感じるのであれば

決済ポイントもブレます。

 

あなたが使おうとしている手法は

スイングなのかデイなのかスキャルなのか。

確認しておきましょう。

 

まとめ

 

安い時、高い時というのは市場参加者が感じているところが様々。

自分の手法にあった時間帯で、安いのか高いのかを判断してみてください。

 

今回の例で言えばドル円はまだ安値だと思われますが

1時間足の勢いが強そうなので再度安値圏に入った再にロングでエントリー。

そのまま安値を割ったら損切をする、そしてまた価格が戻った時にショートする。

 

というような戦略を立てています。

 

私としては高い時に売るというケースの方が獲得pipsが多いような気がしています。

ショートオンリーの戦略でも十分に勝率と獲得pipsを広げることができると思います。

 

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